あなたの「笑い」を増やす3つの方法

あなたは普段からよく笑っている「笑うヒト」ですか?

「アッハッハ」と大きな声で笑うと、心も身体も軽くなりスッキリとした爽快な気分になります。

この「笑い」には精神的なストレスを解消したり脳の機能を活性化したりする効果が実証されていますので、日頃から積極的に笑うことが元気に生活するための秘訣だといえます。

しかし、大人になってくるとなかなか笑う機会も少なくなりますし、実際、年を重ねるにつれて笑いが少なくなるという研究結果も出ています。

今回は、「大声で笑うことが少なくなってきたな」と感じているあなたに向けて、笑いを増やして元気になる3つの方法をタイプ別に伝授します。

「笑い」を増やす方法(1)――「お笑い」で楽しく笑う

「積極的に笑おう」と考えて最初に思いつくのは、やはり落語や漫才などのいわゆる「お笑い」に触れることではないでしょうか。

かつてはテレビやラジオぐらいしかありませんでしたが、最近ではDVDやインターネットでもお笑いに関する映像が手に入りやすくなっていますので、お笑い好きな人にとっては本当に良い時代になったといえます。

「笑いのツボ」や好みといったものは人それぞれですが、どういったものが自分の好みに合うのかを探していく楽しみもそこにはあります。

また、ある程度の知識が要求される落語や狂言、世界各地にある「アメリカンジョーク」などのユーモアなどにも触れていくと、笑いながら頭も良くなるという一石二鳥の効果も得られます。

「笑い」を増やす方法(2)――「笑いの体操」で元気に笑う

「お笑いにはあまり興味はないし、ユーモアも難しそうだな」という人には、「笑いの体操」をおすすめします。

代表的な笑いの体操には、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた「ラフターヨガ」(笑いヨガ)というものがあります。

これはインド発祥のヨガで、笑って健康になるためにマダン・カタリア医師によって開発されたヨガのプログラムです。

「ホッホ、ハハハ」という一定の笑い声のリズムにのって手拍子をしながら身体を大きく動かすことで、笑いを積極的に行うヨガになっています。

みずから笑うことに違和感を覚える方もおられると思いますが、笑いの特性として、作り笑いであっても笑った効果は変わらないというものがあります。

また、ラフターヨガでは、何人かと一緒になってお互いに身体を動かしながら体操しますので、自然と大きな笑いに変わっていきます。

身体を動かしながら笑うことで、心身ともに自然と健康になれるのがラフターヨガをおすすめするポイントです。

ラフターヨガの詳細は、こちらのNPO法人ラフターヨガジャパンのページをご参照ください。

「笑い」を増やす方法(3)――「笑い測定機」で知的に笑う

さまざまな理由で運動ができない方や知的にストイックに笑いを追求したいという方には、「笑い測定機」をおすすめします。

これは、その名の通り私たち人間の笑い声を測定する装置で、スマートフォン(Android)用の無料アプリケーションです。

通称「アッハ・メーター」といいますが、スマートフォンをお持ちの方であればどなたにでも無料でインストールしてお使い頂けますので、詳しくは、こちらの「笑い」の測定機のページをご覧ください。

笑い測定機では、スマートフォンに向かって笑いかけると「アッハ」という独自の笑いの単位で笑った数量が表示されます。

このアッハは、笑い声の中の「ア」と「ハ」の数をカウントしており、たとえば「アッハッハ」ならば「3アッハ」、「アッハッハッハッハ」ならば「5アッハ」という具合に数値化されます。

これを使えば「自分がどれくらい笑えるのか」を測ることができますので、毎日笑いを測って記録更新を目指したり、あるいは家族や友人と笑いの量を競うといった使い方も可能です。

「笑いを計測する」という行動を通じて実際に笑いを増やすのが、笑い測定機のコンセプトです。

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